私たちが行っているクリニックの先生は、どの治療法を試すかはご夫婦で相談してください、というスタンスなので、左の卵管閉塞が疑われる私は、もうすぐ36歳ということもあり時間を無駄にしたくないので最初から体外受精をすることに。
それに伴い、クリニックから必要な検査リストを渡されました。ネットで調べてみると日本で通常行う検査とはだいぶ違っているような・・・
夫婦で共通なのは
・染色体検査
・梅毒検査
・B型、C型肝炎
・HIV検査
そして夫は
Spermiocolturaという、精液に感染症がないか調べる検査
私は
・血液型検査
・マンモエコグラフィー
・嚢胞性線維症(聞いたことない病気!)
・心電図
・甲状腺ホルモン検査(TSH)
・ヘモグロビン検査
・G6PD
・血小板の検査
・TORCH検査
これに加え卵管通水検査がありました。
アルファベットの羅列で何の事だかよく分からないけれど、遺伝子異常や遺伝子要因の病気を始めとする、いろんな病気の検査ばかり。
ホルモンの数値とか、卵子の老化具合とかそうゆう類の検査はないんですね・・心電図とか日本でもやるの?
この全ての検査でおよそ€800ほどかかります。
恐ろしい。。。
今後どんな流れになるのか話を聞きに行ったら、まず生理の3日目にクリニック受診をし、自己注射や投薬を開始。そのあと卵巣の状態をモニタリングするのに数回受診するだけだそうです。
自己注射とか怖すぎなんだけど、ちゃんとできるのかな・・・
始める前からいろいろ不安が募ります。
染色体検査が結果が出るまで3週間はかかるので、早ければ6月の生理サイクルから投薬開始で7月に採卵となるようです。
不安だけど、絶対に赤ちゃん欲しいので頑張らなきゃ。