夫がアンドロロゴ、英語で言うとアンドロロジー?要するに男性器専門医に見てもらいに行ってきました。
日本では聞き慣れないですよね。
精液検査の結果を見せて簡単な触診があったそうです。
精巣に少し炎症があるみたいで、それを取り除く薬と精液の質を改善する亜鉛などのサプリを取ること、そして新鮮な野菜中心の食生活をするよう言われたそうです。
とりあえず3ヶ月の薬とサプリ摂取。
3ヶ月後にまた精液検査。
高度医療を最初から勧められると思ってたんだけど・・・
イタリアの医者は楽観的で呑気な人が多い。
1番初めにホームドクターに不妊の相談に行ってはや3ヶ月が過ぎたけど、まだこんな時点。
精液検査ひとつにしても予約から検査までたいぶ時間もかかり、結果が出るのにも1ヶ月。
本当に時間を無駄にしてる気がしてならない。
可能性が限りなく低い自然妊娠を待つより私は少しでも確率のある高度医療をやりたいのだけど、誰もわかってくれない。夫もそれはまだ早いよ、って。
奇形率99パーセントで、改善したとしても良くて数パーセント。劇的には改善しないだろうし、、、
もしそれからやっぱりダメだったから高度医療に、となったら果てし無く長い待ちリストがありいつ順番が回ってくるかわからないっていう。
目的地も終わりも見えないこの道のり、果たして進んでいけるのだろうか。