イタリア生活+妊活ダイアリー

イタリア人と結婚しイタリアで生活する主婦のイタリアダイアリー&妊活記録

3年ぶりに採卵

2月26日に採卵をしました。

金曜のエコーで採卵決定し、Ovaleapは162.5から125に減らされ、Gonasi10000という初めて使うトリガーを土曜に打ちました。

 

月曜は朝7時集合。他に3組のカップルが採卵でした。病院に娘を連れて行き、説明を聞いたあと夫が精子提出に間に合うよう保育園に連れて行くはずでしたがめちゃくちゃギリギリになり、間に合うかしらとソワソワしてるうちに私は手術室に連れて行かれ、祈るのみ。。8時半提出で8時28分についたらしいです(笑) 結局待たされて8:50くらいだったそうですが。

 

私はの方は、今までの病院では完全に意識がなくなる静脈麻酔だったのですが、今回はうっすら意識がある麻酔で、何を言ってたかは覚えてないけど医師たちの声も聞こえていました。2回くらいは激痛でうぅぅっと声を出したと思う。朦朧としてたので覚えてないけど、痛かったのは覚えてる。

 

エコーでは左右にたくさん見えていたけれど、毎度のごとく多嚢胞気味であまり育たずどれも小さく、9個採卵してそのうち5個が成熟卵だったそうです。

 

過去5回の採卵とほぼ似たような結果でした。

この病院では翌日の受精結果の連絡もなく、順調に行けば5日目で新鮮胚盤胞移植というプロトコルだそうで、もし培養がうまくいかったり発育停止したら木曜日にチェックするのでその時に連絡します、と。初期胚移植もしないっぽい。

 

いやぁーー怖い!!!木曜に電話がなくても、もしそこから土曜の移植までに何かあって移植キャンセルになっても実際に行ってみないと教えてもらえないという・・・培養士と面と向かって話せるのはありがたいけど、本当ビクビクしてる・・・

 

年齢的にも病院からは2個移植を勧められたけど(病院のプロトコルは2個みたい)、すでに娘がいて万が一にも双子だったら詰むので、私たちは1移植にしました。

この街でやたら双子を多く見かけるのは、そういう理由もあったりするのかなぁ・・とも思ったり。

 

私は今まで胚盤胞に到達したのは最後にした採卵の時だけ(21個採卵して2個凍結)で、1つは化学流産、最後の胚盤胞で娘を出産できました。

 

なので胚盤胞まで行くのもかなり大きなハードルなんです。

前回からちょうど3年経って40歳を超えて、果たして結果はどうなのか・・・

毎日ドキドキしています。

どうか発育してくれていますように。