イタリア生活+妊活ダイアリー

イタリア人と結婚しイタリアで生活する主婦のイタリアダイアリー&妊活記録

移植日

ついに、初めての移植日。

 

言われたとおり、お水を飲みながらクリニックに到着。すでに膀胱は8割いっぱい。

 

採卵の時と同じ部屋に通され、2人の培養士と担当医が来て、本当に手短に、1分くらいで受精卵の状況と、書類にサインするよう言われ、あれよあれよと言う間に移植。ここまで15分足らず・・・

 

夫はここに入れないので廊下で待っており、医者から夫に移植前にどのような状態かの説明が無いまま移植したことに対して憤慨しており、培養士と担当医を捕まえて怒りをぶちまけたらしいです・・・そりゃそうだ。

 

そんな事とは知らずベッドで休んでいた私。

 

受精した3個のうち、2つは3日目で8分割になり状態がかなり良くて、残りの1つは分割スピードが遅いのであと2日培養してみて、育てば凍結するとのこと。

2人の培養士と医者の見解では良いコンディションの受精卵を2つ同時に移植した方が良い、との事で初めてなのに2つを移植しました。どちらか1つでも着床するように、という事らしいです。

 

移植はびっくりするほど早く終わるんですね。

モニターで見てましたが、子宮の形が見えただけであとはよくわかりませんでした。

 

それから、採卵の時に子宮の入り口あたりにポリープを発見したそうで、切除して検査に回したそうです。問題ないとは思うけどね〜、と医師は言っていましたが。

 

子宮頸管にもポリープがあって去年切除したんです。出来やすい体質なのかなぁ。

 

 

この日も採卵する女性たちでクリニックは大忙しでした。私は20分ほど休んで帰宅。

プロゲステロンの膣錠を朝晩2つずつ、それから水をよく飲んでタンパク質をたくさん摂るようにアドバイスされました。

 

判定日は2週間後。だけど担当医がバケーションに入るので、自宅でテストして結果を電話して下さいとの事。

 

ドキドキするなぁ。。。

 

 

どうかどうか着床していますように!