イタリア生活+妊活ダイアリー

イタリア人と結婚しイタリアで生活する主婦のイタリアダイアリー&妊活記録

採卵

ついに、採卵をしてきました!

 

 

前夜から絶食をし、指定された朝7:45より少し早くクリニックに到着。

が、まだ誰も来ていませんでした・・・

というか、クリニックのオープン時間は8時から。なぜ7:45に指定したんでしょう・・?

 

医師やスタッフが到着し準備するまでしばらく待ち、ベッドが3つある小部屋に通されます。

 

ここで持ってきたパジャマとスリッパに着替え。

 

日本みたいにクリニック側が用意してくれないので、全て持参です。

この部屋の横にトイレがあるのですが、夫はそこで採精・・・

 

今日の採卵は私が最初で、その後も立て続けにあるらしく、ベッドはすぐ埋まりました。

看護師さん曰く、今週は採卵患者がとても多いんだそう。 それだけみんな妊娠できないってことなのね・・・

 

ちなみにその場で名前や生年月日を言うのですが、他の患者もいるのでプライバシーはゼロです(笑)

私は最初だったので誰もいなかったけど・・・

 

その後はやたらフレンドリーな麻酔医師が来て簡単な質問、あとは彼が去年日本に旅行に行って、しかも私の地元にも行っていたのでその話で盛り上がり。

 

処置室に入ったらいつもの担当医と生物医(培養士)もいました。

すぐに静脈麻酔をし、あっという間に眠ってしまい、気づいたら小部屋のベッドの上でした。

 

下腹部に我慢できない強い痛み、しかもいつも検査で痛い左が特に痛くて、すぐに痛み止めの点滴をしてもらいました。

 

それから1時間ほど休み、医師とも培養士とも話すことなく退出。患者が立て込んでいて忙しそうでした。

 

会計受付で医師と話してないこと、採卵がどうだったか知りたいと言ったら

「あら!誰とも話してないの!?」

 

とすぐ培養士に電話をしてくれ、受付まで来て説明をしてもらいました。

 

結果としては、6個の卵子が採れたそう。

 

卵胞はもうちょっとたくさんあったんだけど・・・きっと未成熟だったり空砲だったのかな。

 

明日の朝、受精したかどうか電話で確認します。

 

培養士さん曰く卵子は良い状態だという事だったので、どうかちゃんと受精してくれることを祈るばかりです。

 

麻酔でなんとなく体はだるいし、お腹はパンパンで痛い。出血もあります。

 

でも、赤ちゃんを迎えるためならこんなのどうってことありません。

 

明日の結果、どうかいい結果でありますように。