ついに、採卵をしてきました!
前夜から絶食をし、指定された朝7:45より少し早くクリニックに到着。
が、まだ誰も来ていませんでした・・・
というか、クリニックのオープン時間は8時から。なぜ7:45に指定したんでしょう・・?
医師やスタッフが到着し準備するまでしばらく待ち、ベッドが3つある小部屋に通されます。
ここで持ってきたパジャマとスリッパに着替え。
日本みたいにクリニック側が用意してくれないので、全て持参です。
この部屋の横にトイレがあるのですが、夫はそこで採精・・・
今日の採卵は私が最初で、その後も立て続けにあるらしく、ベッドはすぐ埋まりました。
看護師さん曰く、今週は採卵患者がとても多いんだそう。 それだけみんな妊娠できないってことなのね・・・
ちなみにその場で名前や生年月日を言うのですが、他の患者もいるのでプライバシーはゼロです(笑)
私は最初だったので誰もいなかったけど・・・
その後はやたらフレンドリーな麻酔医師が来て簡単な質問、あとは彼が去年日本に旅行に行って、しかも私の地元にも行っていたのでその話で盛り上がり。
処置室に入ったらいつもの担当医と生物医(培養士)もいました。
すぐに静脈麻酔をし、あっという間に眠ってしまい、気づいたら小部屋のベッドの上でした。
下腹部に我慢できない強い痛み、しかもいつも検査で痛い左が特に痛くて、すぐに痛み止めの点滴をしてもらいました。
それから1時間ほど休み、医師とも培養士とも話すことなく退出。患者が立て込んでいて忙しそうでした。
会計受付で医師と話してないこと、採卵がどうだったか知りたいと言ったら
「あら!誰とも話してないの!?」
とすぐ培養士に電話をしてくれ、受付まで来て説明をしてもらいました。
結果としては、6個の卵子が採れたそう。
卵胞はもうちょっとたくさんあったんだけど・・・きっと未成熟だったり空砲だったのかな。
明日の朝、受精したかどうか電話で確認します。
培養士さん曰く卵子は良い状態だという事だったので、どうかちゃんと受精してくれることを祈るばかりです。
麻酔でなんとなく体はだるいし、お腹はパンパンで痛い。出血もあります。
でも、赤ちゃんを迎えるためならこんなのどうってことありません。
明日の結果、どうかいい結果でありますように。