イタリア生活+妊活ダイアリー

イタリア人と結婚しイタリアで生活する主婦のイタリアダイアリー&妊活記録

前回の採卵結果

更新がしばらく空いてしまいました。

頂いたコメントにも返信したいのに、アプリの不具合がずっと直っていないのかコメント返しても反映されません・・・返事させて頂いてない方、ごめんなさい(;ω;)

 

さて、2月の採卵結果は21個の卵子が採れました。

 

が、そのうち使えるのが8個、顕微受精したのが5個で、そのうち3個は途中で分割停止。

 

最終的に2個の胚盤胞を凍結出来ました。

21個中2個・・・と落ち込みましたが、初めて胚盤胞の凍結ができた事は嬉しかった!胚盤胞のグレードや質はこのクリニックでは患者に教えていないようですが、電話をくれた培養士さんはいい胚盤胞ができたよ、と仰っていました。

 

ひとつだけすごく良かった事があって、夫の精子の前進運動率が劇的に良くなっていてなんと90%でした。今まで30%とかが最高だったのに、3ヶ月の抗酸化サプリ摂取でここまで変化があって正直驚いています。ただ正常形態率は記載がなかったのでそれはどうかわかりませんが、運動率が改善したのできっと正常形態率も変化があったんじゃないかなぁ。(願望)

 

そして4/13に胚盤胞1個を移植してきたところです。クリニックに着いた時には膀胱がけっこういっぱいで、なのに前回と同じく2時間近く待たされ、膀胱が破裂しそうに痛くて何度か少しオシッコを出しにトイレに行きました(笑)トイレから出てきたら看護師さんがいて、今から処置室に行きましょう、と。えー!!たった今おしっこ少し出しちゃったよ・・と焦りましたが、エコーで見たらまだ膀胱はパンパンでした。よかった・・・

 

たまたま優しくて人格者の、一番好きな先生が移植をする日にあたり、精神的にも落ち着くことができました。良いニュースを聞ける事を願ってますよ、と別れ際にも声をかけてくださいました。もらったカルテを見たら、どうやらハッチング中の胚盤胞のようです。

 

ホルモン補充は今までと同じ

・プロギノーバ(エストラジオール)

・プロジェフィク(プロゲステロン 膣錠)

・プレイリス(プロゲステロン 注射)

 

を毎日。これに加えて今回から移植後にヘパリンを追加されました。これがかなり痛い(涙)

プロギノーバとプレイリスは自費ですが、プロジェフィクとヘパリンは国が負担してくれるようで無料でした。ありがたい!

 

 

不妊治療を開始した頃に血液検査をしたら、ホモシステインが27とだいぶ高い数値で、抗核抗体も160倍、LACもやや陽性でしたが、最近もう一度検査したら抗核抗体は160倍のままでしたがLACは正常、ホモシステインも9まで下がっていました!!!だいぶ長いこと葉酸とビタミンを飲んでいたので、効果が出て良かったです。

 

これに加えて、今回は自己判断でラクトバチルス を上からも下からも2週間ほど補充しました。

それから移植前後に、収縮を抑える市販薬ブスコパンを飲みました。というのも、今まで4回の移植で必ず移植して数日後に強い下腹部痛があったんです。子宮がぎゅーっと収縮し、それで目が覚める。実は今回もありました(;ω;) ブスコパンを飲み忘れた翌日に。なので急いで飲みました。

 

とまぁ今回は出来る限りのフルオプションで挑んだわけですが、判定日は今度の月曜。ドキドキしています。