イタリア生活+妊活ダイアリー

イタリア人と結婚しイタリアで生活する主婦のイタリアダイアリー&妊活記録

転院して2度目の採卵

金曜日にクリニックに出向き最終モニタリングでした。血液検査はエストラジオール1500、プロゲステロン 1。 卵胞は15、6個育っていて大きいのが18、17ミリ程度。

 

前回はもうちょっと大きかったので、もう少し粘るのかなぁと思いきや、月曜に採卵しますとのこと。

 

夫婦でPCR検査を受け採卵に備えました。

この検査で陽性で見送らなければいけない人もチラホラいるのでドキドキ・・・(実際私が採卵した日も1人移植予定だった人が偽陽性で当日に移植見送りされてた)

 

 

月曜日の採卵は10時に召集だったのでいつもよりゆっくりできました。クリニックに着き、夫と別れ通された病室は個室でした。この前は相部屋だったので、リラックスできる個室は嬉しい。

 

夫から今精子を提出したよ、とメッセージが入ってすぐに看護師に手術室に通されました。

 

今日の採卵の医師は金曜に診察してくれた若い女性の先生でした。非常に淡々としていてやや冷たい感じがして患者からの評価はイマイチなんだけど、私はそんなに嫌いではない。

 

いつも通り採卵をして、およそ40分後くらいに部屋に戻れました。

 

点滴をしている間に採卵してくれた先生がきて、なんとビックリな21個採卵できたと教えてくれました。今まで9個が最高だったので、思ってもみない数字にビックリ・・・というか最終エコーでそんなに取れそうな大きな卵胞たくさんなかった(みんな小さい)んだけど、小さいのも採ったという事なのかなぁ・・?でも初めてこんなにたくさん採卵できたことはとても嬉しかったです!

 

 

今回はOHSSのリスクを避けるため移植はしません、処方箋出すのでこの薬を飲んで注射を打って、水を毎日2リットル飲み尿量や体重をチェックしてね、と言われました。

出された薬はDostinexという高プロラクチンの人が飲む薬で副作用が強い。なので毎日1錠だけど半分に割って朝晩で摂取。それから2回分のfyremadel注射。これはアンタゴニストで今までも打ってたやつ。多分卵巣を休めるためなのかな??

 

去年に前のクリニックで採卵した時にもOHSS気味になり、その時は熱も出たし数日間寝込むほど体が苦しかったしお腹もパンパンだったけど、今回は全く痛みもないし本当にOHSSなのかしら・・?と思うほど。

 

おそらく、直前にトリガーをGonasiからFertipeptilに変更になったことが大きいんだと思う。今までトリガーに使ったOvitrelleやこのGonasiはOHSSのリスクを上げるそう。変更してもらってよかった〜。

 

クリニックからは凍結するまで連絡が来ないので、いくつ成熟卵があっていくつ受精したかはまだわかりません。気になるなぁ〜

 

まだ未踏の胚盤胞になって欲しいのでなるべく遅く電話がかかってくることを祈っています。