イタリア生活+妊活ダイアリー

イタリア人と結婚しイタリアで生活する主婦のイタリアダイアリー&妊活記録

自己注射を購入

やっと全ての検査結果が揃い、医師との面談でスケジュールを確認し色々な書類にサインをしてきました。

 

まずは、5月にあった生理から21日目にEnantone(リュープロレリン)注射を打ちます。

 

それから生理が始まったらクリニックに電話して、3日目からOvaleapという誘発剤の自己注射を開始。

 

 

誘発剤はクリニックに支払う€3500に含まれているのですが(1箱€370のを2箱もらいました)、Enantoneは薬局での購入が必要です。

 

たった1本の注射で€170もしました・・・

 

そしてペンタイプの注射ではなくガチの注射器。自分でできる気がしないので薬局で看護師さんを予約して打ってもらうことにしました。薬局に出向けば€9、家に来て貰えば€11で打ってもらえます。

 

ペンタイプの誘発剤はなんとか自分で頑張らなきゃ。

 

誘発開始から11日目にモニタリングし、さらに誘発を続けるか採卵日を決めるかするそう。

もっと頻繁にクリニックに行かないとダメなのかと思っていたのでびっくりしました。

 

 

薬局では採卵日前に打つ注射も購入。冷蔵庫に眠らせています。他に比べてこれはあんまり高くなかった。€45くらい。

 

 

それからクリニックでは受精卵を凍結したいかどうかの意思を聞かれ、私は今後にために凍結希望なのでその書類にもサイン。

凍結金額は€500、年間保管料€300とかなり高額です。

 

家も購入したばかりだし、お金のことが常に頭をよぎる私に対して夫は、お金の事は心配しなくていいから、出来るだけの事をやろう、と言ってくれています。

 

いよいよ始まる本格的な不妊治療。

薬局のお姉さんは、誘発剤のホルモンの影響でクレイジーになるから旦那さん、ちゃんと奥さんを支えてあげてねって冗談ぽく言ってたんだけど、そんなに影響が出るもなのかなぁ・・・?

注射も怖いけど、赤ちゃんを授かるのを夢見て頑張ります。